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POSITION
都市性と緑が美しく響き合う、
利便に寄り添う穏やかな代沢邸宅街。
かつて“清風園”と言われた代沢の邸宅街
昭和初期、松濤の「松濤園」と大山の「大山園」と並び称される邸宅街として開発された代沢の「清風園」※。
文士村として萩原朔太郎らが愛した下北沢の街を従え、邸宅と緑が織りなす風景の美しさから世田谷100景にも選ばれた、憧憬の地。
※出典元:財団法人 世田谷トラストまちづくり「世田谷の近代建築発見ガイド~世田谷の近代建築調査」、
特別展「住まいからみた近・現代の渋谷ー郊外生活から都市生活へー」渋谷区郷土博物館・文学館
- HISTORY
- 大正の終わりから昭和初期にかけて、旧伯爵・侯爵邸や実業家別宅跡地等を利用した宅地開発が行われたなか、「松濤園(渋谷区松濤)」、「大山園(渋谷区上原・大山町)」と並び称された「清風園」が、現在の邸宅地・代沢につながります。風光明媚な地として知られた邸宅地の面影は、時を重ね変貌を遂げた都市において、今なお継承されています。
- URBAN PLANNING
- 「低層住宅のための良好な住居の環境を保護する」都市計画において厳しい建築規制が課された第一種低層住居専用地域。中でも、先に挙げた「松濤園」「大山園」、そして「清風園」と呼ばれた代沢周辺は都心に近い「第一種低層住居専用地域」の邸宅地として知られています。
※本物件は第一種中高層住居専用地域に位置しています。 - CULTURE
- 高い交通利便性を有しながら、穏やかで開放感にあふれる高台地は、時の宰相をはじめ、多くの著名人や作家や歌人、俳人などの文士が愛し、居を構えた地でもあります。萩原朔太郎や横光利一、森茉莉らが、下北沢を題材とした作品を残し、代沢小学校の代用教員を務めたことのある坂口安吾もゆかりのある作家のひとりです。
※出典一覧
[財団法人世田谷トラストまちづくり発行]
世田谷の近代建築発見ガイド~世田谷の近代建築調査より~2012年3月発行
[世田谷区ホームページより]
せたがや百景 https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/4378/hyakkei10.pdf
下北沢文士町文化地図 https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/10324/shimokitazawabunkachizu-9.pdf
世田谷区都市計画図 https://www.city.setagaya.lg.jp/documents/3680/1kitasawa.pdf
「渋谷」駅へ直通5分・「新宿」駅へ直通9分。
「新宿」へ直通、東京メトロ千代田線乗り入れで「大手町」方面にも直通アクセスできる小田急小田原線、
「渋谷」へ直通の京王井の頭線の2路線利用、都心各方面へのアクセス性に優れています。
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SHIBUYA
5min
Direct access
(日中利用時3分)
OTEMACHI
23min
「代々木上原」駅で東京メトロ千代田線に乗換
(日中利用時23分)
SHINJUKU
9min
Direct access
(日中利用時8分)