POSITION
Image photo大型商業施設を集積した都市環境の整備、
緑道や公園による緑のネットワークの採用など、
優れた利便性に支えられた港北ニュータウン。
KOHOKU NEW TOWN
総面積約2,530ha、計画人口22万人。
首都圏最大級、愛されるニュータウン。
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高い人口増加率が続く
港北ニュータウン港北ニュータウンは総面積約2,530ha、計画人口22万人を誇る首都圏最大級のニュータウンです。1965年、事業計画の発表後、既存のニュータウンを参考に先進的な開発が進められ、1996年の事業完了後もなお発展し続けています。
※参照資料:統計で見るつづき/2023(令和5)年度 都筑区統計総覧https://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kusei/tokei/tokeiyoran/toukeidemirutuzuki.html
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歩行者と自動車を分ける
歩車分離動線港北ニュータウンは交通安全のため歩行者と自動車の動線を分ける「歩車分離」が徹底されています。住宅地と車道は分離され、ペデストリアンデッキによる歩道と車道の連続立体交差が多くの地域で完成しています。
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街の景観を美しく
電柱電線のない街づくり快適な都市空間の実現のために。港北ニュータウンでは、街の美観を損なう恐れのある電柱や電気通信ケーブルが地中に埋設されています。また、地中下によってもともとあった緑地や緑道も多く保全されています。
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港北ニュータウンの住環境を保つ
都市計画制限・建築制限用途地域によって様々な制限が定められている港北ニュータウン。敷地面積の最低限度を定めて一区画ごとを広さとゆとりを保ち、外壁を前面道路から1m後退させることで空地をとって防災性に配慮。ながく良好な住環境を保つ制限が定められています。
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センター計画概念図
出典:特定⾮営利活動法⼈ 港北ニュータウン記念協会ホームページ地域の拠点を配置
港北ニュータウンの「センター計画」センター北、センター南の両駅を「タウンセンター」として商業、文化、行政施設を集積するほか、中川駅を含む4ヶ所を「駅前センター」、ほか6ヶ所を「近隣センター」として、それぞれの地域が機能を分担、利便性を確保する街づくりが進められてきました。
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■横浜市歴史博物館
■都筑区総合庁舎
都市と自然が高度に共存する
機能別に拠点を設けた街づくり「モザイクモール港北」ほか複合商業施設や、横浜市歴史博物館やボッシュホールなど文化施設が集積するセンター北。また都筑区総合庁舎、警察署、郵便局に総合病院などの公共・公的な施設はセンター南駅を中心としたエリアに集積。港北ニュータウンは、機能ごとに拠点を設ける街づくりを推進してきたニュータウンです。
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用途地域図
駅徒歩2〜3分※1の利便性に恵まれながら、
穏やかな住環境が守られた第⼀種低層住居専⽤地域。⽤途地域のひとつである第⼀種低層住居専⽤地域は、13 種類ある⽤途地域のなかで最も厳しい規制が設けられたエリア。商業施設・病院といった⼤型施設が建てられないなど、建物の⽤途が制限されているのをはじめ、建ぺい率、容積率、⾼さなどの限度が定められ、低層住宅のための良好な住環境が守られています。
「プラウドシーズン港北中川」
用途地域と主な建築制限※港北ニュータウン⼟地区画整理事業施⼯区域内のため、通常の125㎡から165㎡に引き上げられています。
「中川」駅からは、
信号のない歩行者専用道路でアプローチ。