お二人が新婚旅行に行ったモーリシャスで買った思い出のデミタスカップ。モーリシャスはアフリカ南東部、マダガスカル東方のインド洋に浮かぶ島国。さまざまな人種や文化が入り交じった国だけに、カップのデザインにも多様な文化の影響が感じられます。
Mさん夫妻は共働きで、現在二代目という愛犬との2人+1匹暮らし。結婚後、中野区にあるプラウドシリーズのマンションにお住まいでしたが、10年近くたって、もう少し通勤に便利な都心への引っ越しを考え始めたそうです。きっかけの一つは東日本大震災のとき、お二人とも自宅まで歩いて帰る経験をしたこと。何かあったときにもすぐ帰れる距離がいいと感じたとご主人は振り返ります。
管理が行き届いたプラウド自体は気に入っていたので、次もプラウドシリーズに住みたいと思い、都心の物件候補をいくつか見て回ることにしました。
いくつかモデルルームを見学して、そのうちの一つに応募したものの、残念ながら抽選にはずれ、帰り道に訪れたのが、今の「プラウド赤坂」のモデルルーム。「実は赤坂は生活の場というイメージがなかったので、最初は二人で『赤坂はないよね』と話していたんです」と振り返る奥様。ご主人も「とりあえず行ってみるかと立ち寄ったら、モデルルームがとてもよくて、すっかり乗せられてしまいました」と笑います。
ご夫妻が気に入ったのは、内部がとても明るく開放的な点。角住戸というだけでなく、玄関がサービスバルコニーと外部吹き抜けに面しており、正面に大きな開口部があるユニークなプランも見どころの一つでした。
実際に見学すると、まず驚くのが玄関の明るさ。サービスバルコニーに面した正面の掃き出し窓から陽光がたっぷり射し込みます。
さらに、間取りや内装が変更できる「オーダーメイドシステム」を活用し、標準の3LDKを思い切って1LDKに変更したため、2室の洋室を取り込んだ東南角のLDKは、計五つの窓から光が入る、底抜けに明るい空間に。キッチンも奥様が憧れだったというアイランド型にしたので、LDKが一体になり、開放感抜群です。「家族みんなでここに集まっても窮屈な感じがないので、それぞれが各コーナーで違うことをしているときもお互いに気にならず、居心地がいいですね」と奥様。
一方、ご主人も「上層階で目の前に高い建物がないため、意外にも視線が抜け、東京の街並みや緑もよく見えるし、風通しもいいんですよ」と満足げです。
日本語教師として企業等への出張レッスンを行っている奥様は、どこへ行くにも近くなり、空き時間にはいったん自宅に戻れるため、仕事がしやすくなったとのこと。広いLDKの一角には仕事用のデスクコーナーも確保でき、快適そうです。また、ご主人も徒歩で通勤するようになり、都心の散策が楽しめるうえ、体重も減って健康になったとうれしそうに語ります。お二人とも、初めは想定していなかった新天地での愛犬との生活を存分に楽しんでいるようです。
お二人が新婚旅行に行ったモーリシャスで買った思い出のデミタスカップ。モーリシャスはアフリカ南東部、マダガスカル東方のインド洋に浮かぶ島国。さまざまな人種や文化が入り交じった国だけに、カップのデザインにも多様な文化の影響が感じられます。
初代の愛犬モーリスが亡くなった際、知り合いのお花屋さんに記念につくってもらったプリザーブドフラワー。ひまわりや黄色い花は、元気だった頃の愛犬のイメージだそうです。ちなみに、モーリスとは、新婚旅行で行ったモーリシャスのフランス語読み。
LDKの一角に設けたデスクコーナー。仕事のあいまに自宅に戻ってデスクワークをすることも多い奥様にとっては、貴重な書斎。壁面収納には仕事関係の書類がたっぷりしまえます。机の上には、先代の愛犬のメモリアルグッズも飾られています。
※掲載の内容は取材協力頂いたコメント等を弊社側で編集したものです
※掲載の情報は、2016年5月時点の情報です