オーナーズストーリープラウドタワー木場公園 I邸

ワンポイントオーダーメイドで、
使い勝手の良い居室と収納に

Iさん夫妻は愛犬との2人暮らし。これまでも江東区内のマンションにお住まいでしたが、収納不足で手狭なため、もう少し広いマンションに移りたいと近場で物件探しを始めたそうです。いくつかの候補の中から最終的に選んだのが、「プラウドタワー木場公園」。東西線木場駅から徒歩7分で、広大な都立木場公園が目の前という恵まれた環境に建つタワーマンションです。「他のマンションは将来、周辺の景観がどうなるかわかりませんが、ここなら景色はあまり変わらないのではないかと思いました」とご主人は語ります。

木場公園に面した東向きと、親水公園を望み、かつ都心の風景が見える西向き、どちらの住戸を選ぶかについては少々迷ったものの、「一日中、外を見て暮らすわけでもないので、朝日が入るほうがいいと思った」とご主人。また、インテリアに関心が高い奥様は、階層によって内装や設備の仕様が異なる点に注目。その違いも吟味した結果、上層階の東南の角住戸を選ぶことに決めました。ちょうどモデルルームと同じタイプで、ゆとりの2LDKと収納を充実させた住戸です。家族数が少なく、収納スペースの拡充が最重要課題だったご夫妻にとってはうってつけのプランでした。

ところで、お二人が選んだ住戸には「ワンポイントオーダーメイド」というシステムが備わっていました。これは「1目的かつ1部位に限り、軽微な間取りなどの変更ができる」というもの。大きな変更はできませんが、「ここがもう少しこうだったら」といったお客様の気軽な要望に応えたいという思いから生まれたシステムです。

ご夫妻はこれを活用し、主寝室と予備室の間にある2つの収納を見直すことに。主寝室ではなく予備室側から使えるように扉の位置や仕切り方を変え、扉は引き戸を採用、廊下から使える物入れも設けました。扉を引き戸にしたことで部屋が広く使える一方、主寝室は扉がなくなったおかげでベッドの配置もしやすくなり、一石二鳥。主寝室にはもうひとつ、ウォークインクローゼットがあるので、「夫婦それぞれの専用にできて便利です」と奥様はうれしそうです。

奥様は他にも「オーダーチョイス」によって洗面室の壁面の立ち上がりを鏡貼りから御影石貼りに変更したり、「インテリアセレクション」を利用して、壁の一部を湿気や臭いを抑える効果のある建材に変えるなど、プラウドの多様なシステムを活用して好みの空間を実現。家具や照明もショールームを回ってご自身でコーディネートなさったそうで、プロ顔負けのセンスに驚かされます。

住み心地について問うと、「大通りに面していてもっと音が気になるかと思っていましたが、気密性がよく、すごく静かです」と奥様。2面のバルコニーからは東の朝日から西の富士山までが眺められ、夜景も美しいそうです。ご主人も「収納スペースに余裕ができたので、あんまり表にモノを出さずに暮らせそうです」と満足そうに語ってくれました。

オーナーのこだわり

水滴のようなクリスタルの照明

リビングの照明は、シャンデリアの華やかさとシーリングライトの機能性を融合させたパナソニックの製品。水滴に見立てたクリスタルが豪華で、同じクリスタルを用いた食卓の照明(オーデリック製)とも調和しています。リモコンで調光も調色もできるすぐれもの。

黒い天板と脚が印象的な食卓

脚のデザインが印象的な食卓は、建築界の巨匠ル・コルビュジエ、従兄弟で建築家のピエール・ジャンヌレ、女性デザイナーのシャルロット・ペリアンの協働によって生まれた「LCコレクション」の一つ。照明の映り込みが美しい黒のガラス天板を選んだと奥様。

飾り棚を兼ねたテレビボード

リビングの壁面に造りつけたテレビボードは、「インテリアセレクション」を利用してオーダーしたもの。モデルルームの壁面収納のイメージを生かし、テレビに合わせて、より薄型に。梁下にスマートに納まり、飾り棚も兼ねた上質なデザインです。

※掲載の内容は取材協力頂いたコメント等を弊社側で編集したものです
※掲載の情報は、2018年4月時点の情報です