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平井ライフ
都市と自然に調和しながら、
駅前に印象的な風景を描くシンボル。
笑顔の日々が表出したかのような
明るく朗らかなタワーです。
開発コンセプトは、“テラス”と“照らす”2つの意味を込めた「HIRAI TERRACE」です。商業施設やスキップ状の広場、さらにはプラウドタワー平井の共用部などを配した低層部は、温かな賑わいと居心地を大切にした“人々が集うテラス”。タワーは“街を照らす灯台”をイメージし、平井の未来を指し示す新たなシンボルとしてのデザインを追求しました。
駅前に映えるよう360 度に正面性を追求したタワー。都市につながる駅側と水辺の心地よさが息づく川側に対して「2つの顔」をつくることで、土地の文脈を継承しながらその豊かさを象徴していきます。
基本設計・実施設計・総合監修
株式会社
佐藤総合計画
プラウドタワー金町
2021年7月竣工
(分譲済み)
デザイン監修
光井純 アンド
アソシエーツ
建築設計事務所
株式会社
プラウドタワー
名古屋栄
2017年7月竣工
(分譲済み)
施工
前田建設工業
株式会社
プラウドタワー
木場公園
2017年5月竣工
(分譲済み)
売主
野村不動産
株式会社
プラウドタワー
亀戸クロス
2022年1月竣工
売主
阪急阪神不動産
株式会社
ジオ千代田大手町
2019年1月竣工
(分譲済み)
人が主役の街に
ふさわしい活動の
ステージを。
「HIRAI TERRACE」には、2つの意味があります。1つは文字通りの“テラス”です。この建物は、基礎免震構造によって半ば必然的に生まれる深く張り出したテラスが四周を囲んでいます。この水平基調のまとまりを生かしながら、スキップフロアのようなテラスを短い階段でつないだ西側の「いこいの広場」、店舗の賑わいがにじみ出る南側の「にぎわい広場」、東の商店街側のピロティ空間など、街とのつながりを意識した多彩な表情をデザインしました。豊かな地域コミュニティが息づく平井は、人が主役の街。人が集うこのテラスが、そんな街の象徴となる活動のステージになればと願っています。
もう一つの意味は、平井の街を“照らす”灯台です。アメリカの都市計画家ケヴィン・リンチは、「都市のイメージ」という著書の中で、都市空間の認知において「ランドマーク」が重要な要素の一つになると述べています。駅前に平井の街を象徴するようなランドマーク、つまり航路を指し示す灯台のようなシンボルがあれば、きっと街は良い方向に変わっていく。そんな想いを込めて、このタワーを設計しました。
基本設計・実施設計※
総合監修
株式会社
佐藤総合計画
東京第1オフィス 設計
主任 一級建築士
山田 周平 氏
ランドマークとしての
表情を、より緻密に、
印象的に。
旧中川と鉄道駅。タワー部分のファサードにおいては、2つの場に対して顔をつくり、なおかつ一体的につなぐことで、平井らしく遠景に映えるランドマークとしての表情をデザインしました。また、各住戸位置の認識性を高めるファサードアドレスの考えに基づき、マリオンやガラス手摺の表情、壁面の色彩を緻密に構成。色彩計画においては、新旧の要素が融合するパリをイメージしたグレージュの採用により、優しく包み込むような印象を生み出しています。
インテリアデザインについては、賑わいの起点となるテラスと建物内部を一体的につなぐ「TERRACE×Connection」というコンセプトを設定しました。2階のエントランスアプローチには、外部のテラスと内部の共用部がガラスを介して一直線につながるコリドーを設け、外からは住まいの奥行きを、中からは街とのつながりを感じられるようになっています。また3階の共用部は、「家族がシェアするセカンドリビング」としてデザイン。ニュートラルな空間を真ん中に、異なる用途をシームレスに配置することで、多様な目的を受け止めながら住民のつながりを育む空間を創出しました。
デザイン監修
光井純 アンド
アソシエーツ
建築設計事務所
株式会社
上席執行役員
プロジェクトディレクター
一級建築士
守屋 良則氏
新しい駅前にふさわしい美しく安全な都市空間を目指した
ランドスケープデザイン。
歩く、立ち寄る、集う、くつろぐ、楽しむなど、
それぞれの時間を包み込みながら、
平井の未来をリードする風景を描きます。
高さと広さの異なるテラスを短い階段でつないだ“登ってみたくなる場所”。心地よい賑わいと集いを生む場所が、街に笑顔を広げていきます。
テラスの端部の一部に植栽を施すことで、地上部から連続する立体的な緑を形成。外周部には高木をリズミカルに配植し、歩いて楽しい空間を形成します。
クスノキ
シラカシ
ヤマザクラ
1
SAFETY
2
SAFETY
3
SAFETY
4
SAFETY
建物と基礎の間の免震装置によって
地震エネルギーを吸収し、
地盤の揺れを建物に伝わりにくくする
「免震構造」を採用しています。
万一の際にも動揺しない、
快適で安心なタワーライフのために
先進のテクノロジーシステムでお応えします。
地表面の揺れが直接伝わらないため、
体感的に建物の地面より
小さな揺れと感じるようになる。
耐震に比べて、大きくゆっくりと揺れる。
※テラス(1)テラス(2)を除く
建物の揺れは1階 ⇒ 2階と、
上に行くほど大きくなる。
「プラウドタワー平井」では、
地球環境への負荷の軽減や
良質な住宅ストックの継承を目的に、
「長期優良住宅」の認定を取得。
同認定は国の制度によるもので、
取得にあたっては、国土交通大臣が定める
9つの基準をクリアしています。
エントランスやサブエントランスに加え、
エレベーターでも認証が必要なダブルオートロック。
住戸玄関を含め三重のセキュリティとなります。
また、受信機にキーヘッドを近づけると
解錠できる非接触キーに加え、
エントランスではキーを携帯して受信機に近づくだけで
解錠できるハンズフリーキーを採用しました。
マンションそのものの防災対応力と共に、
公助である自治体との連携や地域との繋がりを強化。
有事の際に、地域の防災拠点の一つとして、
帰宅困難者一時受入や物資の提供、
近隣住民への防災設備の
開放を行うなど、周辺地域との共助による、
災害発生時の様々な取組みを想定しています。
素材が醸す温もりの中に、上質な住まいに求められる高級感を追求したエントランス。 内と外を一直線につなぐ奥行きある空間性が、タワー内部への期待感を高めます。
アートフレームを施した折上げ天井と繊細なアイストップウォールが印象的な空間。 ラウンジの手前から左手奥へ、外部と内部を一直線につなぐように設けられたコリドーが豊かな奥行きを演出します。
内外を一体としたひとつながりの空間に小さな機能を点在させた3階共用部。家族でシェアするセカンドリビングとして、多世代交流の場を生み出します。
内外を一体としたひとつながりの空間に小さな機能を点在させた3階共用部。家族でシェアするセカンドリビングとして、多世代交流の場を生み出します。
新しい働き方に対応したワークスペース。気分に合わせて自由に居場所を見つけられる空間が、快適なワークタイムを演出します。
共用部のアイストップとなる落ち着いたラウンジ。外部のテラスと呼応するデザインが、心地よい広がりと安らぎを演出します。
ソファスペースとプレイエリアがシームレスに続く空間。子どもを見守りながら親子や友人同士の交流を楽しめます。
25 FLOOR
タワーの25階には、空とつながったかのような浮遊感のあるスカイラウンジをご用意しました。キッチンを囲むインテリアの配置によって外部に向かって開かれた印象を際立たせることで、美しい眺望に包まれた開放的な時間を演出します。
25 FLOOR
スカイラウンジの隣には、ゲストルームをプランニング。ホテルライクな空間と美しい空へ、大切なゲストをお迎えします。
01
近隣へのお出かけやサイクリングなどに利用できる電動アシスト付き自転車をレンタルできます。
02
不在時の荷物の受け取りや非接触のニーズに対応する便利な宅配ボックスをご用意しました。
03
2・3・25階の共用施設の一部はWi-Fiを完備。スマホやパソコンなどを快適にご利用いただけます。