LOCATION
大学通り(徒歩4〜8分/約260〜640m)
HISTORY
豊かな緑と住環境が
守り継がれる
成熟の文教都市「国立」。
大正時代から「理想の文教都市」を目指し、開発を進めてきた「国立」。大学の移転、国立駅の開業、大学通りをはじめとした環境保全など、長い年月をかけて街全体で文教都市としての成熟を深めてきました。
KUNITACHI TIMELINE
-
1925
理想の文教都市を目指して
箱根土地(現プリンスホテル)による
国立学園都市計画がはじまる -
提供 朝日新聞社
-
1926
街のシンボルとなる「国立」駅が開業し
旧駅舎竣工翌年には一橋大学が移設※ -
提供 朝日新聞社
-
1934
皇太子(上皇陛下)の誕生を記念して
大学通りに桜並木を植樹 -
大学通り
(徒歩4〜8分/約260〜640m)
-
1952
「文教地区」に指定
-
一橋大学
(徒歩15〜20分/約1,160〜1,550m)
※提供写真
-
1965
富士見台団地誕生
-
※提供写真
独立行政法人都市再生機構
(又はUR都市機構)提供写真
-
1967
「国立市」誕生
-
現地周辺航空写真
-
1996
国立らしい景観を守り育てつくるために
「国立市都市景観形成基本計画」策定 -
image photo
-
2003
大学通りの美しい景観を未来へ継承するために
「景観形成重点地区」指定 -
JR国立駅[南口]
(徒歩20〜23分/約1,580〜1,820m)
提供 朝日新聞社
ACADEMIC CITY
歴史ある学びの環境が
深く息づく、
アカデミックな街並み。
大正から昭和初期、国立学園都市計画に伴う一橋大学(旧東京商科大学)などの移転から始まった、文教都市としての歩み。大学の街に相応しい駅舎や駅前広場、大学通りなどが計画され、1957年には「文教地区」に指定。以降、都内でも有数のアカデミックな街づくりが行われてきました。
一橋大学 国⽴キャンパス
(徒歩15〜20分/約1,160〜1,550m)※提供写真
国立市教育施設概念図
歴史ある伝統校が数多く集積し、
国立のアカデミックな街並みの
礎となっています。
国立市は国立駅から南側を中心とした広範囲が文教地区に指定されています。指定地区内外には、昭和2年に移転した一橋大学(旧東京商科大学)や国立音楽学校(旧東京高等音楽学院)をはじめ、その附属校、1941年創立の桐朋中・高等学校、120年以上の歴史を誇る東京女子体育大学などの伝統校が多く集積しています。
-
1926 国立音楽大学付属中・高等学校
(徒歩24〜29分/約1,890〜2,280m)
-
1927 一橋大学国立キャンパス
(徒歩15〜20分/約1,160〜1,550m)※提供写真
-
1902 東京女子体育大学
(徒歩25〜30分/約1,970〜2,350m)
-
1926 国立学園小学校
(徒歩20〜25分/約1,540〜1,930m)※提供写真
-
1940 都立国立高校
(徒歩5〜10分/約380〜780m)
-
1947 桐朋学園小学校・
桐朋中学校・高等学校(徒歩7〜12分/約530〜920m)
DAIGAKU DORI
国立の豊かな街づくりの
象徴として未来へ
受け継がれる「大学通り」。
「国立」駅南口から続く大学通りは、国立の豊かな街づくりを象徴する風景のひとつ。その美しい景観を未来へ継承するため、都市景観形成条例に基づく重点地区に指定※され保全活動が行われています。
大学通り(徒歩4〜8分/約260〜640m)
美しい景観で評価される
「大学通り」。
歩車分離で安全性にも
優れたメインストリート。
「国立市大学通り沿道地区」は、保全などの取り組みが高く評価され、2006年度都市景観大賞「美しいまちなみ優秀賞」を受賞。その他にも様々な受賞歴を誇ります。さらにこの大通りは、歩道と緑地帯、自転車レーン、車道に分けられており安全性への配慮も高さも大きな魅力です。
美しいまちなみ優秀賞 2006年受賞
新・日本街路樹100景 新東京百景
環境色彩10選
【大学通り学園・住宅地区】
重点地区景観形成の主なルール
・道路から外壁面までの後退距離を最低1m確保する
・鮮やかな色、彩度の高い色、反射・光る素材は避ける
・閉鎖感のある塀は道路面から高さ1.2m以下とする
・今後大学通りの直接面に自動販売機を設置しない
etc...
大学通り概念図 出典元/国立市HP「国立市都市景観形成基本計画」等参照
重点地区景観形成基準ルール概念図
出典元/国立市HP「大学通り学園・住宅地区景観形成のための方針と基準」参照
SAKURA DORI
約1.8km、桜並木の名所として
親しまれる
「さくら通り」に
隣接する立地。
本計画地南側に隣接する「さくら通り」。
昭和42年、富士見台団地の誕生と共に作られたこの通りには、距離約1.8km・幅員約20mの両端に
ソメイヨシノが彩り「大学通り」と並び、桜並木の名所として親しまれています。
さくら通り(徒歩1〜2分/約30〜150m)
現地周辺航空写真
さくら通り(徒歩1〜2分/約30〜150m)
歩道・自転車道・車道を分けることで
安全性向上に配慮した「さくら通り」。
「さくら通り」は、車線を減線し自転車道を新たに設け、人に優しい道として改修事業を進めています。歩道・自転車道・車道が分かれた動線を整備することで、それぞれが安全に利用できる環境づくりに配慮しています。
LIFE LOCATION
落ち着いた住環境に
暮らしの利便が揃う
生活舞台。
国立駅南口に誕生した、JR東日本グループ初の木造商業ビル「nonowa国立SOUTH」、宮内庁御用の果物商として門鑑を受ける老舗「紀ノ国屋」、24時間営業・年中無休の「西友」など様々なお買い物施設が充実。暮らしを支える多種多様な施設・店舗が身近に揃っています。
-
nonowa 国立 SOUTH
-
ザ・ガーデン自由が丘 国立店
-
紀ノ国屋 国立店
-
西友国立店
-
クニタチスポーツ
ガーデン -
東京都立多摩総合医療センター
東京都立小児医療センター -
国立音大附属幼稚園
-
国立市立
国立第七小学校 -
国立市立
国立第一中学校 -
国立市役所
-
くにたち市民総合体育館
-
谷保第三公園
-
大学通り(徒歩4〜8分/約260〜640m)
-
大学通り(徒歩4〜8分/約260〜640m)
-
大学通り(徒歩4〜8分/約260〜640m)
-
さくら通り(徒歩1〜2分/約30〜150m)