豊かな暮らしへのエスコート
居心地の良いコミュニティを育む仕掛け
コミュニティデザイン
プラウドが目指すコミュニティについて
プラウドが目指している、「住まい」を中心とした場所に帰属するコミュニティにおいては、お住まいの方同士の適度な距離感が重要になります。
普段はあいさつをかわす程度でも、いざというときは互いに助け合うことができ、「資産としての空間を共有する」ことや、「管理する」といった共同行為というつながりをもっていただく。
そんな意識を持って頂きながら、「心地よい関わり方」を提供していくことがコミュニティを築いていく上で私たちが果たすべき役割と考えています。
時代に合わせて進化していく、コミュニティをつくるために
一人ひとりのライフスタイルを大切にしながら、近隣とつながっている安心も感じられる。 それが「心地よい」コミュニティのあり方だと私たちは考えます。
住空間や立地など、ハード面の満足だけでなく、「住まい」を中心とした場所に帰属するコミュニティは、依然として重要な意味を持っています。
プラウドは、場所にも人にも愛着を持ち、「住み続けたくなる暮らし」のために、居心地のよいコミュニティ、信頼のおけるバックボーンから生まれる「安心感」を追求しています。
コミュニティを作るためのデザインがあります
プラウドではコミュニティと共用空間についての産学協同研究を行ない、良好なコミュニティのための共用空間のしかけとして、「マンションコミュニティのためのデザイン手法100」を開発しました。
この暮らしをよくするしかけによって作られた「根巻きベンチ」「コロコロベンチ」「見え隠れコラム」など、ワクワクするようなネーミングがつけられた空間は、見た目のよさを超えた暮らし心地のよさを生み出し、プラウドで過ごす「世界一の時間」をより一層際立たせます。
暮らしをよくする100のしかけ「マンションコミュニティのためのデザイン手法100」
人は、愛着のわく場所が増えれば、「そこ」に行きたくなり、そこに行けば「誰か」と出会う機会も増えていきます。
共用空間に居心地のよい場所、お気に入りの場所をたくさん見つけてもらうこと。「人と場所」「人と人」が自然につながっていけること。
「世界一の時間」を実現するためのコミュニティを実現するしかけ、その一部をご紹介します。
お気に入りのイス
お気に入りの場所ができるような、数種類のイスをちりばめて配置します。
1人用2人用など、少人数のセットを基本にしています。
リバーシブルテラス
集会室の扉を開放して、内と外を連動して利用したり、テラスで休憩する人と集会室を使う人が別々に利用することもできます。
テラスには、人が集まる拠り所として、植物やパラソルなどを配置します。
アウトドアリビング
建物に隣接した、オープンエアのコモンスペースに、ひさしやフローリングなど室内のような仕上げを取り入れることで、屋外より落ち着きがある、室内より開放的な空間が生まれます。休日にはアウトドアリビングのテーブルで新聞を読んだり、談笑したり。
ウェイティングSPACE
小規模のマンションで車寄せがなかったとしても、駐車場の入り口にベンチを設けると、そこで自然に待ち合わせをすることができます。
待っている人同士が出会って、少し立ち話が始まることもあるでしょう。
エンドウカフェ
沿道にあるカフェは、買い物帰りや仕事帰りなどにふらっと立ち寄ってしまいます。
オープンなカフェは地域住民とマンション住民の交流の場となります。
ドラマな辻
道路の交差する場所、歩行スピードの落ちる通路のクランク部などにベンチやイスを設置して、話のできる場所を作ります。
辻で出会うとついつい立ち話をしてしまいます。
アートな遊具
遊具をアートとしてデザインすると、子どもだけでなく、大人も目で楽しめます。
オブジェとしても成立するような遊具で、見た目も楽しく。
せせらぎ小道
日常に現れる水のある風景や、水の流れに沿った小道は、せせらぎの音に癒され、ついお散歩したくなったり、たたずんでしまいます。
覗けるライブラリー
長時間滞在するコモンスペースに入る前に、中の様子がわかる仕掛けを作ることで利用しやすくなります。
たとえば…
・扉のない出入り口・腰高の窓
・机の背後に窓 など
お祭りフォーメーション
中庭・階段・テラス・駐車場・屋上などの、普段は別々に利用している空間をイベント時には連動させて、空間を一体的に利用できるようにします。すると、集会室を本部に、中庭や駐車場などをつないでお祭りを行うことができます。
同時に、お祭りに参加しない住民の日常に配慮することも重要です。
コミュニティが時代に合わせて進化していくための仕組みがあります
プラウドではご入居後の暮らしをさまざまな角度からサポートする「野村不動産カスタマークラブ」や、入居前の懇親会である「ハウスウォーミングパーティ」、住民の「自助」と「共助」を支援する仕組み「住まいの防災」など、様々な仕組みを整備することによって常に変わり続けるコミュニティをサポートしています。
同じマンションの住民同士がハートウォーミングなコミュニティを生成・維持していくことで、プラウドでの暮らしは関わるほどに愛着がわき、日常生活の豊かさを増していきます。