仙台市で資産を持つということ

仙台市の人口動態と将来人口

5年ごとに公表されている国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口」によれば、2045年の日本の総人口は1億642万人、2015年の1億2,709万人から2,000万人以上減少する見通しが示され、東京都を除く46道府県で減少が予測されています。

全国の12政令指定都市においては、2045年に人口増加が見込まれるのは、川崎市と福岡市の2市。

仙台市は2045年に2015年対比で約15%減少するとされていますが、全国平均値のマイナス30.9%と比較すれば緩やかとなっています。

メッシュ別将来人口推計
※出典:国土交通省「メッシュ別将来人口推計」

12政令指定都市における
将来推計人口と総人口指数

12政令指定都市における将来推計人口と総人口指数
※出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)
https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson18/t-page.asp

仙台市の人口減少は、全国平均値より緩やか

人流を生み出す様々な拠点を有し、
都市機能の更なる高まりを見せる仙台都市部

東京方面からの新幹線利用によるアクセスの良さから、仙台駅周辺は全国に拠点を持つ企業がオフィスの他、
地元企業も集積しており一大オフィスゾーンを形成しています。

  • せんだい都心再構築プロジェクト

    仙台市は経済と交流の中心である都心部を再構築するため、2019年から推進中。さらに2020年には仙台都心エリアの「都市再生緊急整備地域」の拡大により新たな開発も進行しています。

    仙台市内で最もオフィスが集中する青葉区
    多くのビル建設計画が進行中

  • 北海道新幹線の札幌延伸

    2030年には、北海道新幹線の札幌延伸が予定。
    ビジネスや観光において更なる利便向上や経済効果が期待されています。

※1 竣工時期/2027年度(予定)、出典/株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
完成予想イメージイラストは、あくまでイメージとしてご覧ください。

※2 竣工時期/2023年11月、出典/NTT都市会開発株式会社
建物完成予想CGは設計段階の図面をもとに描き起こしたもので、変更となる場合がございます。

※3 開業時期/2023年5月、出典/株式会社ヨドバシホールディングス
建物完成予想CGは設計段階の図面をもとに描き起こしたもので、変更となる場合がございます。

※4 竣工時期/2023年11月、出典/合同会社ウッドライズキャピタル
建物完成予想CGは設計段階の図面をもとに描き起こしたもので、変更となる場合がございます。

仙台駅前同等の賃料収入が
見込めるエリア

3つのキャンパスとビジネス街に囲まれた仙台市

仙台市内には多くの大学キャンパスが集積しています。例年2,000人以上が入学する、東北大学と東北学院大学は県外出身者も多い傾向にあり、一人暮らし用の住居が必要になるケースも多いものと思われます。また、都市再生緊急整備地域内においては、民間オフィスビルの計画が多数進行するとともに、2,600人~3,000人の着席人数を見込む市役所新庁舎も2028年に供用開始予定です。

都市再生緊急整備地域 区域図(仙台都心地域)

仙台都心部の1LDK家賃相場はターミナル駅である仙台駅を中心に10万円前後。

仙台駅周辺よりも、勾当台公園駅や北四番丁駅の家賃相場の方が高額となっています。仙台の大学に進学が決まった際、一般的に学校近くに賃貸物件を借りるケースが主流の中、資産価値的側面を考慮し、仙台市都心部のコンパクトマンションを購入するという選択肢もあります。

仙台都心部の1LDK家賃相場

出典:ライフルホームズ

※基準の家賃相場:駅徒歩10分以内賃貸物件の平均賃料(管理費・駐車場代などを除く)を軸に LIFULL HOMEʻSの過去データを基にした独自のロジックで算出しています。

1LDK 平均賃料マップ(仙台都心地域)

県内外から学生が集まる学都仙台

東北大学
※出典:東北大学HP
東北学院大学
※出典:東北学院大学HP

賃貸と分譲物件に住んだ場合の比較
(東北大学医学部に入学した場合)

医学科カリキュラム6年間 医学専攻(博士課程)4年間 合計10年間 勉強と研修に安心して取り組むための生活拠点が必要となります。

仙台エリアのプラウド

東北地方唯一の政令指定都市、仙台市。
「杜の都」と称されるこの街は、
街中が豊かな緑に恵まれた、
東北地方の政治・経済・文化・交通の中心地です。
野村不動産仙台支店は、
1973年から50年以上にわたって、
135棟・6,915戸超の住まいを手がけてきました。
(※2023年9月末時点)
長年の経験に基づき、
生まれた“地元のニーズに応えた住まい”は
仙台の街とともに、これからも歩んでまいります。