Waku Wakuを軸に進んだプラウドシーズン栗平でのコミュニティづくり。それは、稲城市でこれからも街づくりが進む「プラウドシーズン稲城若葉台」「プラウドシーズン稲城南山」にも確実に受け継がれています。
冒頭でご紹介した栗拾いイベントは、プラウドシーズン栗平に近く、プラウドシーズン稲城若葉台に隣接する栗林で開催されたもの。それまでは各住宅地単独で行われていたイベントを、合同で行うという試みでもありました。
一方、プラウドシーズン稲城南山の住宅地の中心には、キッズプレイスペースやコミュニティカフェ、ライブラリーを併設したクラブハウスを計画中。地域に広く開かれたコミュニティの拠点として活躍することが期待されます。
Waku Wakuの考え方や仕組みは、今後のプラウドシーズンのいずれにも、それぞれを取り巻く環境や状況に応じて、進化しつつ応用されていく予定です。スポーツやイベントを楽しみながら、いつの間にか顔見知りが増え、交流が始まり、互いに助け合える関係になる。
「楽しむ」ことを一番に、Waku Wakuする地域の絆をつくっていく、そんな街づくりが現在進行中です。
グッドデザイン賞は、さまざまに展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちの暮らし、産業、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。グッドデザイン賞を受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められます。「Gマーク」は創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。
※掲載の情報は、2020年1月時点の情報です